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訪日外国人の現状を把握する分析ツールの活用と英字メディア「Tokyo Weekedner」での情報発信

クライアント:千代田区観光協会

支援期間:2024年7月~11月

訪日外国人の現状を把握する分析ツールの活用と英字メディア「Tokyo Weekedner」での情報発信

プロジェクト概要

増加する訪日外国人に向けて千代田区の魅力を訴求するプロモーション施策を実施。
ENGAWA社は、コンテンツやプロモーション商材で連携しているナビタイムジャパンの訪日外国人動態分析サービス「インバウンドプロファイラー」を活用し、現状の訪日外国人の国籍など属性を把握した上で、英字メディア「Tokyo Weekender」の紙面とオンライン・SNSでの情報発信を実施。施策前後での国籍別の動向変化の検証や、今後に向けた外国人向けプロモーション戦略立案のサポート。

実施内容

【目的】
在日/訪日外国人へ向けて、千代田区の魅力を発信し、観光交流人口の増加を目指す
【実施内容】
●ナビタイムジャパン「インバウンドプロファイラー」を活用した現状分析(施策実施前後2回)
●英字メディア「Tokyo Weekender」タイアップ
 ・マガジン誌面記事 2P(vol.04、05、2号連続掲載)
 ・Web記事2本
 ・Instagramリール動画1本

--- ナビタイムジャパンが提供する訪日外国人動態分析サービス「インバウンドプロファイラー」とは?
「インバウンドプロファイラー」は、 訪日外国人向け経路検索・多言語観光案内アプリ「Japan Travel by NAVITIME」から 利用者の同意を得て取得したインバウンドGPSデータと属性アンケートを元に、 訪日外国人旅行客が集まっている場所や時間帯、季節別の傾向などを 簡単に比較、分析が行えるWeb分析サービスです。「Japan Travel by NAVITIME」では、「Tokyo Weekender」の記事を閲覧することもできます。

施策のポイント

・外国人編集者目線によるコンテンツの選定、魅力の深堀り
Tokyo Weekenderでのタイアップは、日本在住外国人編集者ならではの視点での写真撮影、執筆、デザインを行うことにより、ターゲットとする訪日外国人へ向けたより魅力的なコンテンツを制作することができます。マガジンというオフラインメディアとオンラインメディア・SNS、それぞれの特性に合わせたコンテンツを複合的に組み合わせて発信することで、広く深く取材対象の魅力を訴求することが可能になります。

・施策実施前の現状把握、実施後の国籍の変化を調査・分析
ナビタイムジャパンが提供する行動分析ツール「インバウンドプロファイラー」を活用し、プロモーション施策実施前後の訪日外国人観光客の国籍や滞在状況などの変化を可視化。

実施効果・顧客の声

▼ 実施効果
「インバウンドプロファイラー」を導入することで、千代田区に来街する外国人訪日客の属性・滞在データを入手できるようになり、実態に基づいたインバウンド訪日客向けの施策を検討できるようになりました。

▼顧客の声
これまでも訪日外国人を意識したプロモーションを行ってきましたが、どのターゲットに向けた情報発信なのか、明確なターゲット設定ができていませんでした。ENGAWA社との連携をきっかけに、「インバウンドプロファイラー」から千代田区来街外国人の属性を客観的に把握できるようになり、Tokyo Weekender編集部の方からも適切なアドバイスを得て、外国人目線で目的を持った情報発信をする基礎ができたと実感しています。また、定期購読者層を持つ英字誌への記事掲載は初めての試みであり、“見える”ターゲットへの情報提供とそのリーチ確度に期待しています。

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