Tokyo Weekender特別号【ELEMENTS OF JAPAN 2023】を初発行!金工作家・人間国宝の中川 衛氏を特集
ENGAWA株式会社(読み:エンガワ、代表取締役社長:牛山 隆信、以下「当社」)は、当社が運営する英字ライフスタイルマガジン「Tokyo Weekender」の特別号として「ELEMENTS OF JAPAN 2023」を発行いたしました。
今回は魅力的な日本を創り出すエレメント(要素)を、ギリシャ神話で世界を構成すると言われる四大要素(地・空気・火・水)にちなんだカテゴリ別に紹介。 加賀象嵌(かがそうかん)の金工家であり、日本国宝として認定されている中川衛氏のインタビューや、山形の剣術体験・美食のツアー、花火の伝統と秋の花火大会の情報など、「コト消費」に注目する傾向の訪日外国人観光客が求める日本だからできるコトや独自のカルチャーを紹介する英字観光誌となっております。ぜひ、ご覧ください。
2023年:https://www.tokyoweekender.com/art_and_culture/elements-of-japan/
特集:金工作家・人間国宝の中川 衛氏が加賀象嵌を語る。
16世紀に石川県発祥の金属工芸の「加賀象嵌(かがそうかん)」。 長い歴史を持つその技法は、機械での制作では生み出せない滑らかさや繊細さを兼ね備えているのが特徴です。今回は、その第一人者として数々の作品を生み出す中川 衛氏と加賀象嵌の出会いや思い、そしてその将来についてお伺いしています。
♦ インタビュー一部引用(中川 衛氏)
今、工業デザインで民芸が取り上げられることはあまりないが、日本の伝統的な技術をもっと使ってほしい。
そこに本当のクールジャパンがあると思う。
■ その他のトピック
・山形観光記ー東北の武士の歴史と美食を探るー
・Painting the Night Skyー伝統・革新の日本花火の追求ー
・The Art Goes Popークリエイティブ・デュオ、Daisy Balloonが織りなすバルーンアート
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・日光ー小川のような時の流れをThe Ritz Carlton Nikkoで楽しむー
・伝統に浸る。ー東京の銭湯が時代の波に乗る新しい目標を発見ー
■ 「特別号」とは
Tokyo Weekenderでは、通常号とは別に、隔月にテーマに応じた特別号を発行しています。
・Made in Japan
2021年から年に一度、日本の誇るべきヒト・モノ・コトを英字で世界に紹介する”MADE IN JAPAN “を特別号として発行しています。2023年は、”Art”をテーマに、人々の心を動かす日本の女性アーティスト7名の特集や、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など五感にちなんだカテゴリー別に、日本の場所・モノ・コトを紹介いたしました。
・Kyushu Weekender
必見の名観光地はもちろんのこと、独自の文化が生み出した伝統工芸品、ローカルのおすすめグルメや、海外からの関心が高い自然を満喫できるアクティビティなど、日本が誇る九州各所の魅力を余すところなくお届けしています。2023年版では、隠れキリシタンの歴史や偉人などの九州の文化や知識も教えてくれる、あなたの1人旅を彩る友人のような1冊になりました。
※次号の2024年版は、2024年3月発行予定です。
・The Bucket List
「2023年に日本で必ずすべきこと」をテーマに、日本各地の隠れた温泉地などのリゾートや自然豊かな地域を紹介しています。2023年版のコンセプトは、「Today or never:Where will your dreams take you this year?」。※次号の2024年版は、2023年12月発行予定です。
■ ELEMENTS OF JAPAN 2023
・発行日:2023年8月25日
・出版社:ENGAWA株式会社